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マイクロカプセルとは?


マイクロカプセルは、その名の通り「小さなカプセル」です。「芯物質」と呼ばれる“中身”と、それを内包する「壁材」と呼ばれるカプセルから成り立っています。これらを内包する壁材は「どういう刺激によって変化するか」という点からさまざまなタイプが選定されます。 マイクロカプセルは、この芯物質と壁材の組み合わせによって多様な機能を持つことができるのです。
様々な分野でマイクロカプセルは利用されており、ノーカーボン紙、柔軟剤、即席めん、動物忌避剤、こすって切るペンなどがあります。
ナノガードγはマイクロカプセルで構成されており、カプセルそのものは表面が多孔形状となっています。
この多孔部より3種の界面活性剤が放出される仕組みです。
マイクロカプセルの粒径は2.5μm(PM2.5と同じ)サイズと超微細な大きさのものです。


ナノガードγは即効性だけでなく、この多孔より継続して界面活性剤を砲術し続け、その持続有効期間は1年間となります。※油類を扱う飲食店などでは油被膜が噴霧後のカプセル表層を覆い有効期間は落ちますので、状況に応じた噴霧対応のご相談に乗ります。


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