次亜塩素酸水
定義 :次亜塩素酸水は,塩酸又は食塩水を電解することにより得られる,次亜塩素酸を主成分とする水溶液です。2002年食品添加物に指定され、10〜80ppmの有効塩素濃度を持つ酸性電解水に付けられた名称です。
安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのないということで、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用が認められました。食品添加物は第9版食品添加物公定書により、製造の基準、成分の規格、品質確保の方法が定められています。
※漂白剤として有名な「次亜塩素酸ナトリウム」とは違い「次亜塩素酸水」は酸性であり、食品添加物として厚生労働省により認可されておりその安全性が検証されております。
使用例
室内の除菌に |
タバコのニオイに |
調理器具の除菌に |
ベビー用品の除菌に |
食中毒対策・鮮度保持に |
ペットのにおいに |
トイレの衛生管理に |